森 宗勇 MORI SOYU

Profile

プロフィール
森宗勇

もり 宗勇そうゆう

本名:森 勇己

千葉県生まれ。

戦国武将・森忠政の流れを汲む分家の一つである、久留里藩家老・森清太夫家後嗣。森忠政の兄・森蘭丸は、織田信長の小姓として仕え、本能寺の変で殉じたことで知られる。

1998年に渡仏し、オルガン建造技術を学ぶ。帰国後、2001年から2007年までNHK番組制作に従事。

茶道裏千家では勢宗正師に師事。作陶を川合牧人氏、轆轤を嘉祥窯・吉田正和氏、竹細工を石井健夫氏に学ぶ。裏千家第16代家元・坐忘斎千宗室宗匠より宗名「宗勇」を授かり、裏千家准教授を拝命。

2013年から2014年までリヨン第三大学、2015年から2025年までグルノーブル・アルプ大学(旧スタンダール・グルノーブル第3大学)において、毎年秋学期に茶道の講義を担当。

これまで日本をはじめ、フランス、イギリス、スペイン、バチカン、スイス、ドイツ、中国、韓国、タイ、ベルギー、モナコ、アルジェリア、カメルーン、カンボジアなどで茶道紹介・茶会を開催。国内外における茶道文化の普及と、日仏文化交流を中心とした国際交流に取り組んでいる。

「茶道をもっと身近に」を理念に、伝統を大切にしながら、誰もが親しめる茶の湯の実践と普及に努めている。

主な活動歴

2006年
在仏OECD北島日本大使公邸において呈茶。

2007年
富士山頂浅間大社奥宮において雲上茶会。師・勢宗正師による供茶。

2008年
在韓日本国大使館の招聘により、世界遺産 水原華城(韓国 京畿道 水原市)の寺院にて茶会。

2013年
在カンボジア日本国大使館の依頼により、プノンペン王立大学において、ボパ・デビ王姉殿下ならびにシソワット・テッソ王子殿下の御台臨を賜り、一碗を奉仕。また世界遺産アンコールワットの日本国政府アンコール遺跡救済チーム拠点において茶会。

2013~2015年
フランス、リヨン第三大学において茶道紹介

2015年〜現在
在リヨン領事事務所の斡旋により、グルノーブル・アルプ大学において茶道紹介

2016年
在アルジェリア日本国大使館の依頼により、アルジェリア文化宮殿およびアルジェ書道博物館にて茶会を開催。ゼルーニ元副首相、ユースフィ大統領府顧問らの御来臨を賜り、一碗を奉仕。また、在アルジェリア藤原日本大使公邸にて同国初となる茶会を開催。

2018年
日仏友好160周年記念事業「ジャポニスム2018」公式企画として、エッフェル塔展望台、リヨン市庁舎などで茶会を開催。また、在カメルーン岡村日本大使公邸にて同国初となる茶会を開催。

2019年
東京タワー開業60周年記念事業として、高さ150mメインデッキに茶室「無遮居」を再興。席披きには裏千家前家元・鵬雲斎大宗匠様(当時)、旧久留里藩主第14代黒田祐司様、大谷宗匠様、井田裏千家老分様の御来臨を賜る。在カメルーン大澤日本大使公邸にて茶会を開催。同年、OECD日本政府代表部大江大使公邸(パリ)において、旧フランス王室・パリ伯爵ジャン・ドルレアン殿下(ジャン4世)の御親臨を賜り、一碗を奉仕。

2020年〜現在
東京タワーメインデッキにて定期茶会「東京タワー朝茶の湯」を開催。企画監修と茶道指導を担当。

2025年
ユネスコ日本政府代表部の依頼により、パリ日本文化会館およびユネスコ本部で茶会を企画・開催。ハーリド・エルアナーニー事務局長、イリナ・ボコバ前事務局長、旧フランス王室・アングレーム公爵ご夫妻に一碗を呈する。

2026年
ユネスコ日本政府代表部加納大使公邸において、ハーリド・エルアナーニー事務局長、イリナ・ボコバ前事務局長、旧フランス王室・アングレーム公爵ご夫妻を招き、茶会を開催。OECD日本政府代表部安藤大使公邸にて茶会。

現在の役職

  • 日仏茶道交流会 代表
  • 株式会社TOKYO TOWER 史料室長
  • 久留里藩雨城会 事務局長(旧藩士会)
  • 藩老森家正雅堂文庫 文庫長

現在の所属

  • 日本オルガン研究会 
  • 一般社団法人茶道裏千家淡交会
  • 裏千家インターナショナル・アソシエーション 
  • 港区華道茶道連盟 (評議員)

主な拝受・栄誉

2013年
大徳寺三玄院住職・長谷川大眞師より茶杓を拝受。

2015年
旧久留里藩主第14代・黒田英志様より茶杓を拝領。

2016年
裏千家第15代家元・鵬雲斎宗匠より御染筆を拝受。建長寺派管長 栢樹庵吉田正道 老大師より御染筆双幅を拝受。

2017年
アルジェリア訪問に際し、鵬雲斎宗匠より御染筆を拝受。

2018年
エッフェル塔茶会・ジャポニスム2018への参加に際し、鵬雲斎宗匠より御染筆を拝受。

2019年
東京タワー着任に際し、鵬雲斎宗匠より御染筆を拝受。

2020年
裏千家教授・勢宗正師より一幅を拝受。

2022年
鵬雲斎宗匠より御染筆ならびに茶杓を拝受。

2024年
水戸徳川家第15代当主・徳川斉正様より茶杓を拝領。

2025年
鵬雲斎宗匠よりユネスコにおける茶会に際し、金一封を賜る(6月)

2026年
旧フランス王室・アングレーム公爵殿下より御染筆を拝受。

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