森 宗勇 MORI SOYU

読売新聞

おもてなし文化発信
東京タワーで茶会 開業60周年記念

今月23日に開業60年を迎える東京タワー(港区)で6日、お茶と和菓子を楽しむ茶会が開かれ、全国から約150人が来場した。

日本文化の発信拠点としてのタワーの魅力を伝えようと、運営する日本電波塔が初めて企画。世界各国で茶道を紹介している日仏茶道交流会の会員を招き、タワー1階のウェルカムラウンジで、お茶のたて方を披露したほか、備前焼の茶わんや京焼の水指など、約30点の茶道具も展示した。

この日のために那覇市から来た鮫嶋晴子さん(38)は、

「東京タワーは日本のシンボル。雰囲気もよく、おいしくいただいた」

と話していた。

また、高さ250メートルの地点に設けられたトップデッキでは、ベストセラー小説『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の作者のリリー・フランキーさんら関係者約40人を招いた茶会も開かれた。

前田社長は、

「おもてなしの文化を伝える場所としての役割も担っていきたい」

と話した。

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