森 宗勇 MORI SOYU

アルジェリアの情報誌

アルガテッズ

アルジェリア・日本外交関係55周年
両国が歩んできた長い歴史

アルジェリアと日本の関係は、アルジェリアの独立と同じ年齢、すなわち1962年7月以来のものである。実際には、両国の関係はそれ以前から存在していた。そして、とりわけアルジェリア独立戦争の時期に、その関係はさらに強固なものとなった。

この外交関係樹立55周年を記念して、7月4日、アルジェリア国立装飾写本・細密画・書道博物館において記念行事が開催された。7月4日は、1962年に日本とアルジェリアが正式に外交関係を樹立した日である。

日本とアルジェリアが7月4日、まさに国民投票の結果が発表され、アルジェリア国民が植民地主義に「ノー」を突きつけ、完全かつ最終的な主権回復を選択したその時期に外交関係を樹立したことは、日本国民がアルジェリア国民に対して示した大きな敬意と高い評価の表れでもある。

在アルジェリア日本大使の藤原聖也(Masaya Fujiwara)氏は、挨拶の中で、

「私たちはアルジェリア国民と長い歴史を共有しています」

と述べた。

実際、独立戦争の間、日本国民とアルジェリア国民の間には非常に強い絆が結ばれていた。当時、日本はアルジェリアの大義を支持し、アルジェリア革命の過程で植民地軍によって行われていた拷問に対して、強い抗議の声を上げたとされている。

また、日本の学生たちはこれに呼応して東京でデモを行い、アルジェリアの戦士たちに対する全面的な連帯を表明した。

独立闘争の初期から活動し、当時チュニスのアルジェリア共和国臨時政府(GPRA)で活動していたバヤ・ハシェミ(Baya Hachemi)氏も、このアルジェリア・日本交流行事に証言者として参加した。

彼女は、

「当時、拷問に抗議してデモを行った日本の学生たちは、私たちの祖先から受け継いだ不朽の文化を表現していました」

と語った。

また、アルジェリア国立装飾写本・細密画・書道博物館の館長サミール・デンデン(Samir Dendene)氏は、この55年間の日本・アルジェリア外交関係を祝う今回の行事において、アルジェリアの国家的アイデンティティが持つ文明的・文化的性格を紹介することの意義を強調した。

同氏は、

「日本はこの重要な節目を祝う場所として、国立装飾写本・細密画・書道博物館を選びました。それは、この博物館が私たちの歴史に満ちた場所に位置し、私たちの輝かしく永遠なる文化遺産を象徴しているからです。ここは、千年の歴史を持つカスバの町にある珠玉、ムスタファ・パシャ宮殿なのです」

と述べた。

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