森 宗勇 MORI SOYU

グルノーブル大学の講義 2018

11月6日と7日、4回目となるグルノーブル・アルプ大学での講義を今年も開催しました。
今年のテーマは萩焼。昨年に引き続き、今年も2日間です。
これまでテーマとしてきた他の工芸品とも異なる歴史と製法を日仏対訳で行い、翌日は在リヨン領事事務所様のご支援により裏千家の御園棚を用いてデモンストレーションと、11月に入ってちょうど口切の季節になった事もあり、抹茶の成り立ちについての講義。
新宿青松園様の抹茶で鵬雲斎大宗匠様のお好みによる抹茶「濤声の白」を用いて、日本出発直前の10月末に碾きたてのフレッシュな抹茶を聴講生にお楽しみいただけました。
残念ながらフランスで新鮮な抹茶を手に入れるにはまだ厳しい状況があり、蛍光色に近い眩しい緑色に、多くの学生さんが驚き、感銘の声が聞こえました。
次回は石臼を持参してみたいです。
東先生、代田先生をはじめとする教授陣と領事事務所様に心より御礼申し上げます。

ひとつ前に戻る トップへ戻る