2018.09.14
エッフェル塔 茶会 2018

日仏160年を記念する国家的文化事業「ジャポニスム2018」の中核イベントとも言われる、エッフェル塔の日の丸ライトアップに併せて、エッフェル塔展望台のホール「サロン・ギュスターヴエッフェル」に於いて茶会を催しました。
夕刻のレセプションでは
木寺駐仏日本大使ご夫妻、ガウディルレ・エッフェル塔社長、イエットマン・エッフェル家、日本政府観光局の中山所長、そして東京タワーの前田社長にご登壇を賜り、丁重なるご祝辞を賜り、デモンストレーションに於いては5盌のお茶を差し上げました。
駐仏シンガポール大使ご夫妻、駐仏日本大使館より樋口公使ご夫妻、ブルトウイユ侯爵の名代で嫡男の同伯爵ご夫妻、マルテル伯爵夫人、ヴェルサイユ宮殿よりフランソワ・エスピナスご夫妻、シャルトル大聖堂よりローラン・ブイ氏など多数のお客様に御来駕をいただき、松竹株式会社の武中専務には、眼下シャイヨー宮で公演中の松竹大歌舞伎のご宣伝を込めた歌舞伎風の音頭による乾杯のご挨拶を賜りました。
プライベートでご来臨くださいましたので、ご芳名は差し控えますが、日仏それぞれより大変畏れ多く光栄なお客様もお見えになられ、筆舌に尽くしがたい想いを致しております。
構想9カ月、日仏両国の関係機関に個人レベルで働き掛けを行い、エッフェル塔様と東京タワー様の全面的な協力を賜り、ルボン弁当様、パリトラヤ様、新宿青松園様、三菱ケミカル・クリンスイ様・山元様・グローバルハート様など、15社の企業様のご協賛を賜り、実現となりました。
また、エッフェル塔創建当時の万国博覧会で出陳をされていた鎌倉彫・博古堂様の特別出陳、日本政府観光局様と東京タワー様のブースが、大きな華を添えてくださいました。
去る3月に裏千家前家元・鵬雲斎大宗匠様より拝受した色紙額を掲げ、今回参加する日仏茶道交流会の作家4名による作品を展示・会記に含めた道具組で席を作りました。
在外の同門社中である、裏千家淡交会ベルリン協会の菅井宗暢先生とお社中様の強力なバックアップを受けて開催が成りました。菅井さんのお力が無ければこれは実現に至らなかったと思われます。遠路ベルリンから運んでくださいました本畳に御園棚、お手製の簡易床の御恩は生涯忘れません。
そして、運営上で起きた幾度もの危機を救ってくださり、フランス事務局の臨時代理を務めていただいた秀働Mandy夫妻、東京で心強い支援をしてくださった事務局にも多大なる感謝をもうしあげます。なにより、作家の皆様の強いサポートがあってこその実現でした。この方々は私にとっては刎頚の友と申し上げたい方々です。
最後に、私の親代わりであり、この道の楽しさを教えていただいた師匠にもパリへご来訪頂いてお支えを賜わり、本日を迎えることができました。
エッフェル塔会社のサプライズによって素晴らしいライティングをしてくださったおかげもあり、幾分大袈裟なデモンストレーションとなりましたが、前日に皇太子殿下がご点灯をくださいました日の丸のライティング « les lumières du Japon » がはじまる20時に、その光を浴びて点前をする栄誉を受けましたことは、生涯最上の時間であったと考えます。
この事業に関わってくださいました全ての皆さまに心より御礼を申し上げます。








































